KATO EF65のDCCサウンド化
3Dプリンタで試したかったことの一つが,鉄道模型のDCCサウンドで使用するスピーカーボックス(エンクロージャ)の製作です。
以前は iModela で ABS板を切り出して組み立てたのですが,形状が簡単な直方体に限られてしまいます。
(切り出した板を積層したり,厚板から削り出したりすれば,複雑な形状にもできるのですが,現実的ではありません。)
しかし3Dプリンタなら複雑な形状でも簡単に製作できます。
そんなわけで,2020年現在で最もDCCサウンド化が容易と思われる組み合わせ,KATOのEF65と永末システム事務所のデコーダを購入しました。
テールライトなどを点灯させようとしなければ,基板を載せ替えて台車からの配線をハンダ付けするだけ。
床下にキャパシタを収めるスペースがあり,配線経路も用意されています。
肝心のスピーカーボックスは Fusion360 で設計しました。
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