Topjoy Falcon を使ってみて
Topjoy Falcon を一週間ほど使ってみました。
性能は今のところ十分。
これまでに使ってきたネットブック(NB100)やタブレットPC(TW708)は,小型化と価格低減のために性能が犠牲になっていましたが,Falconはストレスなく使えます。
画面は発色こそ「スーパーシャインビューLED液晶」と謳っていたTW708に一歩譲りますが,さほど悪くはありません。
なにより,フルHDでなくWUXGAというのが大事。小型PCほど短辺の差が重要になります。
しかし,肝心のキーボードは今ひとつ。
タブレットPC用に使ってきたBlutoothキーボード(BUFFALO BSKB24BK)と比較。
キーピッチはBSKB24BK(17mm)より僅かに広く17.6mmなのですが,打鍵感は劣ります。
それでも Esc や F1~F12 がないとかいう クソ ダメ仕様に比べればマシです。
ついでにNB100とも比較。
NB100はキーピッチ15.8mmと狭いのですが,慣れれば問題ありませんでしたし,独立したF1~F12,左下は(Fnではなく)Ctrl,ホームポジションの中央にタッチパッドがあるなど,安いながらもきちんと設計されていたのだと改めて認識できました。
この辺りが経験の差なんでしょう。
で,Falcon のキーボードはというと,BackSpaceのすぐ上に並べられた電源キー,これだけでもう全てが台無し。
こういう押し間違えやすい場所に配置するとか,どうかしてます。
といっても,中国メーカーの安物と割り切って使うしかないわけですが。
Libretto の後継となるか?とも思ったのですが,期待しすぎたようです。
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