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2019.04.13

DSair2のWEBアプリをいじってみる

DSair2のWEBアプリは,FlashAirに保存されたHTMLファイルとのことなので覗いてみた。

appmain.jsの中にスピードメーターの処理があって,320~300度の範囲が315度(0speed)に調整されている。

この調整範囲を315~300度に変更して,最低速が設定できない問題は解決。

それでも,最低速付近のタップを失敗すると停止してしまうので,0付近(315~310度)を1speedに,その下(310~300度)が0speedになるように変更。

最低速を設定しやすくしました。

F2(警笛)の動作変更もHTMLの変更でできそうですが,時間がかかりそうなので断念。

ほかにも色々といじれそうですが,いじり始めると模型を作る時間が取られてしまうので,非常に危険です。

とりあえず運転会までは模型工作優先で。

 

2019.04.07

DSair2を使ってみた

DSair2(正確にはそのWebアプリ)を使ってみて気づいたことなど。

・Consist の登録がわかりやすい。

一つの画面で4つまでアドレスを登録でき,DblHead に設定すると登録されている車両が同時に動くというもの。

車両を逆向きにつなぐ場合も車両ごとに設定するだけど簡単。

Digitrax の Consist(MU)のようなアドレスの主従がないので,Consist で走行中にそれぞれの車両のファンクションを操作できる。例えば重連中に補機の警笛を鳴らす,といったこともできる。

重連の2両目は前照灯を消したい,というだけの理由でDCCに足を踏み入れ,Digitrax の使い勝手の悪さに残念な思いをしてきたので,これだけでも移行する意味があります。

Consist に含めたくない車両があるときや,5台以上制御したいときは,新しいタブを開けばOK。タブごとに4台まで登録できます。

・0km/h 付近の操作性が今ひとつ。

速度計をタップして指示速度を入力するのですが,最小値付近は0に丸められてしまうようで最低速で走らせることができません。

・短笛を鳴らせない。

ファンクションボタンが全てトグル動作になっているので,押している間だけ警笛を鳴らす,というのができません。

短く鳴らそうとするとダブルタップと判断されてしまい,描画サイズが変わってしまうのも困りもの。(これはブラウザの問題か)

・接続した端末から何でもできてしまう。

PowerOn/Off や CV の書き込み,FlashAirの設定まで,誰でも全て操作できます。

運転会など,複数人で使うときは操作を間違えて困ったことになるかもしれません。

など,思うままに書きましたが,とても面白い製品です。

2019.04.06

DSair2を組み立て

DCS50K + LocoBufferUSB + JMRI で一通りのファンクションが操作できるようになったのですが,スマートフォンでの操作性が今ひとつ。

JMRIの動作そのものも,アドレスの登録と解放を繰り返すとLoconetの情報と整合がとれなくなったり,不安定な感じ。

調べてみると DSair2 の評判がいいみたいなので購入,早速組み立てました。

Img_1079

 

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